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キヤノンメディカルシステムズ、MRI 装置『Vantage Elan』 リニューアルソリューションの国内販売開始

 

Vantage Elan

キヤノンメディカルシステムズ株式会社は、医療施設で稼働中の同社製1.5テスラMRI装置※1 を、1.5テスラMRI装置『Vantage Elan』(ヴァンテージ エラン)に一新するリニューアルソリューションの国内販売を開始した。MRIの主要部品である高性能マグネットをそのまま活用することで、資産の有効活用を最大限に図る※2。

 1 .5テスラMRIシステムVantage Elanは高画質、簡単、省スペース、省電力のすべてを実現させながら、M-Power V4 .0※3 の搭載によりワークフローを大幅に改善した最新の装置。本リニューアルソリューションにより、最新の性能と機能を備えた1 .5テスラMRIシステムを実現するとともに、イニシャルコストとランニングコストを抑え、病院経営に貢献する。

 Vantage Elan(2013年11月販売開始)は、電子ノイズを低減し画質を向上する技術や最新ソフトウェアの搭載により、高度な検査を効率良く行うことができる。さらに、検査時の騒音を最大で99%削減する静音化技術により、患者にやさしい検査環境を提供する。これらの最新技術により、臨床的有用性と効率性が高く評価され、国内1 .5テスラMRI市場において4年連続でトップシェアを獲得している※4。

 また、医療施設では厳しい経営環境におかれている中、医療機器の導入や運用にかかるコストの削減も大きな課題となっている。従来MRIシステムを更新する場合、主要部品であるマグネットの入れ替えが必要なため、大規模な工事や入れ替え期間が必要であった。本ソリューションでは現在施設で使用しているマグネットをそのまま活用するため、入れ替えのための工事が不要となり、購入や工事に伴うコストを削減することができる。また、工事によるダウンタイムを大幅に縮小できるため、迅速にMRI検査を再開できる。


本製品の主な特長

1.イニシャルコストの削減

 既設のマグネットを活用することでマグネット入れ替えの必要がなく、工事費を約50%抑制することができる。また、システム導入に伴うダウンタイムを最大70%短縮でき、病院経営に最大限貢献する。

2.ランニングコストの削減

 システム本体と冷凍機を含む電源容量を、1 .5テスラMRI装置クラストップの25kVAまで低く抑えた。これにより、既設の機種※5と比較して電源容量が約60%削減され、電気代の基本料金を抑制できる。さらに、寝台を下げると同時に、即座に省電力モードに入る「ECOモード」を搭載し、検査間の無駄な電力消費を意識することなく抑制できる。これにより、システム稼働に必要となるランニングコストを、既設の機種※5と比較して約30%削減することができる。


※1 対象機種はMR装置 EXCELART Vantage MRT-2003

※2  使用中のシステムや検査室環境によっては適用できない場合があるため、詳しくは担当営業に問い合わせのこと。

※3  M-Power V4 .0 の詳細は、2017 年4 月12 日発表のリリース文章を参照のこと。

※4 2014、2015、2016、2017 年度の納入実績(同社調べ)。

※5 EXCELART Vantage


キヤノンメディカルシステムズ株式会社

TEL:0287-26-5100

https://jp.medical.canon/